2018.01.01
新年のご挨拶
新しい年を迎えるにあたり、謹んでご挨拶をさせて頂きます。
昨年は日本では各地での大きな災害の傷が癒えきれない中、
豪雨に見舞われたり、世界へ目を向けると複雑な対立構造がいたずらに時間軸ばかり経過したりと、
困難が伴う状況が少なからずあったように思われます。
このような中、ディーラー様、メーカー様をはじめとする関係者各位のおかげで、
三商は2018年を迎えることができました。
本年も引き続き、ご支援・ご協力をお願いする所存でございます。
三商は今年も、意欲的に種々の取り組みを行なって参ります。
まず全スタッフの意識の向上を図り、関係各位との連携を深め、
ステークホルダーの皆様を重視した姿勢をさらに打ち出します。
そのため三商・基幹システムを中核に据え、さらなる充実を図ります。
具体的には新商品、新規取り扱い商品を多く投入し、
さらにお客様が必要としているにも関わらず、
納期や生産に問題がある商品の調達先を再確認し在庫の強化を行ないます。
ポイントはより高品質、廉価、安定供給、安全性という観点を実現することと考え、
アプローチを行なって参ります。
またご注文頂いた商品がお客様のお手元に届くまでの状況を、より明確に出来るよう工夫を行ない、
注文方法、決済機能を多様化しより多くの方に三商のサービスを提供し、
受発注、商品供給を行ないやすくするよう展開致します。
例年通り、6月に三商・GENERALCATALOGUE(製品カタログ)の発刊、
9月にはJASIS(展示会)への出展を予定しています。
9月から11月にかけては、三商 新商品・推奨商品セミナーを、
今年も全国各地(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)にて、
さらに拡充しての開催を予定しています。
次に三商・英語版カタログ「GENERAL CATALOGUE」を中心に、
日本国内におけるグローバルスタンダード化のご要望にお応えする取り組みを進めて参ります。
どなたでも三商カタログ掲載商品の情報を閲覧できる「SAN-WEB」、
さらに多彩な機能を会員様へ提供する「SAN-NET」、
また三商・GENERALCATALOGUE(製品カタログ)が
Webサイトからの閲覧もできるようになっている「デジタルカタログ」は、
PC端末からだけではなく、スマートフォンからのご利用もでき、
より多くの方から利便性よくアクセス可能となっております。
これらを英語版カタログの情報とリンクさせより広がりが持てるように致しております。
さらに三商カタログ掲載商品の情報を会員様へ提供している「SAN-NET」を、
システム的にディーラー様の業務システムとデータ連携を行なうEDI連携を、
より積極的に推進させて頂きます。
さらにOn-Line購買支援サービス「SAN-MALL(サンモール)」の展開も開始し、
ディーラー様マインド、三商の卸売り問屋テイストのご理解をさらに深めます。
また理化学器具メーカーの最新カタログのポータルサイト、
「理化CATA」の拡充も積極的に進めて参ります。
これらのシステムをより信頼性が大きく、安定した運用が行なえるよう、
サーバー、通信系の増強、冗長化も視野に入れて構築を行なって参ります。
これらの取り組みを通して、三商・オリジナル商品に限らず、
取り扱いメーカー様の新商品やトピックスの情報提供を、常に行なって参ります。
そのため今までにない切り口からの商品、製品、サービスへのアクセスも可能となり、
必ず皆様のご期待に添うものと確信しております。
今年も引き続き、三商は直接のお客様であるディーラー様、
また最終使用者のエンドカスタマーの方へどのようなことができるのかを、
常に考えながら日々の業務を行なう所存でございます。
日々高度化し多様になる皆様のご要望にお答えできる体制に近づくよう、
多方面からのアプローチを行なって参りますので、
今まで以上お引き回しのほどよろしくお願い致します。
今年が皆様にとって、すばらしい年になりますよう心からお祈り申し上げます。
株式会社三商 スタッフ一同(文責;小寺)