2006.01.05
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
常日頃は格別のご懇情を賜り、有難く厚く御礼申し上げます。
昨年は皆様にとってどのような年でありましたでしょうか。 ご高承の如く日本経済は脱デフレ、消費者物価上昇、銀行貸出量増加等、「新生日本」に向けて躍動感を伴い、力強く始動し始めました。 しかし、我が身を置く理化学業界はまだまだという感じが致します。 教育費の圧縮、独立行政法人化による予算の細分化に伴う競争の激化、民間企業の研究費の横這い等、先行きが読めない現状です。 しかしながら動き出した景気は決してマイナス要因では無く、一点の明光は見えてまいりました。 三商としましても昨年はＷｅｂカタログが出来上がり、皆様のご不便を少しでも解消しユーザー様との距離を縮めたことと思っております。
今年2006年度は1月早々に三商オリジナル製品を抜粋したカタログを発刊し、また6月には三商GENERAL CATALOGUEを発刊する予定でございます。 三商の得意分野であります環境・水質・食品関連の消耗品の品揃えの充実を図り、昨年11月に発売致しました ＳＧボトル「ほうけい酸ガラス3.3（硬質1級ガラス）製」、ＳＰボトル(PPCO製)の販売に力を入れるとともに従来の商品の在庫も一層の厚みを持たせ、 品切れを起こさない態勢をとりたいと考えております。
三商は今年もお客様のニーズに応える商品を提供し、皆様の会社のお役に立てるよう一層の努力をしてまいりますので宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長 荒木一夫
