2022.01.01
新年のご挨拶
新しい年を迎えるにあたり、謹んでご挨拶をさせていただきます。
日本だけでなく世界中が、
先が見通せない中での活動を強いられていたように思われます。
このような中にありながら、
エンドカスタマー様、ディーラー様、メーカー様をはじめとする
関係各位のおかげで、三商は2022年を迎えることができました。
本年も引き続き、ご支援・ご協力をお願いする所存でございます。
昨年は一昨年と同様に弊社・三商が主催する諸行事は総合的に判断を行ない、
対外的な多くを中止とさせて頂きました。
そのような状況下ではありますが昨年12月9日(木)に、
「三商 ハイブリッド新商品・推奨商品セミナー」を行ない、
弊社・三商の情報発信の独自性、今後の方針のスタートとさせて頂けたと考えております。
具体的には仕入先メーカー様5社のショートプレゼンテーション、
三商の新製品・推奨商品のご案内を計2時間程度行ないました。
感染症対策を行なった会場にご足労頂きセミナーを受講して頂いた方、
並びにセミナーをライブ配信してそちらを視聴して頂いた方、
まだ改良の余地はありますが新しい形の情報発信ができたと自負しております。
今年も引き続き折に触れて対面説明とライブ配信を行なう「ハイブリッドセミナー」を企画して参ります。
また、これまで行なっていた三商 新商品・推奨商品セミナーを、
9月から11月にかけて全国各地(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)にて、
開催を予定しています。また、9月にはJASIS(展示会)への出展を計画しています。
今年も少なくとも前半は、
今までの施策をしっかりと行なうことに重点をおいた、確実性を重視した
取り組みを行なうことにならざるを得ないと考えています。
新商品、新規取り扱い商品を多く投入し、お客様が必要としているにも関わらず、
納期や生産に問題がある商品の調達先を再確認し在庫の強化を行ないます。
ポイントはより高品質、廉価、安定供給、安全性という観点を実現することと考え、
アプローチを行なって参ります。
また、ご注文頂いた商品がお客様のお手元に届くまでの状況を、
より明確に出来るよう工夫を行ない、注文方法、決済機能を多様化し
より多くの方に三商のサービスを提供、受発注、商品供給を行ないやすくするよう展開します。
これらの全ての情報をより多くの方に役立てて頂けるように、
あらゆる角度から意欲的にアプローチして参る所存でございます。
また、一昨年7月に竣工した三商・大阪物流センターの拡充を行ないます。
現状の東京物流センターと併せて、東京と大阪の二カ所に物流拠点を持つ利点を追求いたします。
次にOn-Line購買支援サービス「SAN-MALL・サンモール」を拡充し、
より身近に便利に私どもが考えるディーラー様マインド、三商の卸売り問屋テイストの
ご提案をいたします。また、理化学器具メーカーの最新カタログのポータルサイト、
「理化CATA」においては製品情報の提供に加えて、皆様よりご要望が大きかった
購買機能を付加させて頂きました。その結果、三商のコードを付与させて頂いた
弊社・取り扱い商品がより多くなり、購買時の選択肢の増大、利便性も向上いたしました。
今後も「理化CATA」の拡充を積極的に進めて参ります。
これらの取り組みを通して、三商・オリジナル商品に限らず、
取り扱いメーカー様の新商品やトピックスの情報提供を、常に行なって参ります。
それにより、今までにない切り口からの商品、製品、サービスへのアクセスも可能となり、
これらの三商ならではの活動が必ず皆様のご期待に添うものと確信しております。
今年も引き続き三商は全スタッフの意識の向上を図り、
関係各位との連携を深め、ステークホルダーの皆様を重視した姿勢をさらに打ち出します。
日々高度化し多様になる、皆様のご要望にお答えできる体制に近づくよう、
多方面からのアプローチを行なって参りますので、
今まで以上にお引き廻しのほどよろしくお願いいたします。
今年が皆様にとって、すばらしい年になりますよう心からお祈り申し上げます。
株式会社三商 スタッフ一同(文責:小寺)