ここから本文です

2023.01.01

新年のご挨拶

新しい年を迎えるにあたり、謹んでご挨拶をさせて頂きます。

日本をはじめとした世界中が混沌とした状況下の中、
先が見通せない中での活動を強いられていたように思われます。
このような中にありながら、
エンドカスタマー様、ディーラー様、メーカー様をはじめとする
関係各位のおかげで、三商は2023年を迎えることができました。
本年も引き続き、ご支援・ご協力をお願いする所存でございます。

昨年も直近の3年間と同様に弊社・三商が主催する諸行事は総合的に判断を行ない、
ほとんどの対外的な活動を中止とさせて頂きました。
そのような状況下ではありますが昨年9月から11月にかけて、
「三商 新商品・推奨商品セミナー2022」を開催させて頂いております。

内容としては「ライブでの説明を聞いてみたい」「展示現品を自分で見て見たい」という
多くのお客様からのご要望を実現すべく、
17社の仕入先・メーカー様の製品展示、製品紹介、プレゼンテーション(約10分間)、
三商からの新商品、新規取り扱い製品、トピックスのご紹介となっています。
札幌、仙台、東京(2回)、名古屋、大阪(2回)、広島、福岡にて、
計9回開催させて頂きました。
ソーシャルディスタンス・換気・消毒などに十分配慮した形なので、
会場の収容人数に限りはありましたが、例年の60%~70%の方に足を運んで頂き、
一定の役割、効果を果たせたものと自負しております。

今年もこの三商 新商品・推奨商品セミナーを「ライブ」「現品展示」を主眼として、
9月から11月にかけて全国各地(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)にて、
開催を予定しています。また9月にはJASIS(展示会)への出展を計画しています。

しかしながら今年もしばらくの間は、
今までの施策をしっかりと行なうことに重点をおいた、
確実性を重視した取り組みを行なうことが主になると考えています。
新商品、新規取り扱い商品を多く投入し、さらにお客様が必要としているにも関わらず、
納期や生産に問題がある商品の調達先を再確認し在庫の強化を行ないます。
特に直近において原材料不足や為替の変動の激しさにより、製品実現のポイントとなる
高品質、適正価格、安定供給、安全性という観点を実現するハードルが高くなっていますが、
果敢にアプローチを行なってまいります。

またご注文頂いた商品がお客様のお手元に届くまでの状況を、
より明確に出来るよう工夫を行ない、注文方法、決済機能を多様化しより多くの方に
三商のサービスを提供し、受発注、商品供給を行ないやすくするよう展開致します。
これらの全ての情報をより多くの方に役立てて頂けるように、あらゆる角度から
意欲的にアプローチして参る所存でございます。
さらにコロナ禍の2年前に竣工した三商・大阪物流センターの拡充を行ないます。
現状の東京物流センターと併せて、東京と大阪の二カ所に物流拠点を持つ利点を追求致します。

次に現在進行中のホームページリニューアルの一環として、
On-Line購買支援サービス「SAN-MALL・サンモール」の改善・拡充を行ない、
より身近に便利に私どもが考えるディーラー様マインド、三商の卸売り問屋テイストの
ご提案を致します。また理化学器具メーカーの最新カタログのポータルサイト、
「理化CATA」においては製品情報の提供に加えて、皆様よりご要望が大きかった
購買機能を付加させて頂きました。その結果、三商のコードを付与させて頂いた
弊社・取り扱い商品がより多くなり、購買時の選択肢の増大、利便性の向上が
行われているように思われます。今後も「理化CATA」の拡充を積極的に進めてまいります。

今年も引き続き三商は全スタッフの意識の向上を図り、
関係各位との連携を深め、ステークホルダーの皆様を重視した姿勢をさらに打ち出します。
これらの取り組みを通して、三商・オリジナル商品に限らず、
取り扱いメーカー様の新商品やトピックスの情報提供を、常に行なって参ります。
そのため今までにない切り口からの商品、製品、サービスへのアクセスも可能となり、
これらの三商ならではの活動が必ず皆様のご期待に添うものと確信しております。

日々高度化し多様になる、皆様のご要望にお答えできる体制に近づくよう、
多方面からのアプローチを行なって参りますので、
今まで以上にお引き廻しのほどよろしくお願い致します。
今年が皆様にとって、すばらしい年になりますよう心からお祈り申し上げます。


株式会社三商 スタッフ一同(文責:小寺)

 

カテゴリ

カタログ検索

ページ数
検索する